【2021夏のお預かりの様子】共生と自主性、成長の機会について

こんにちは、聖学院アフタースクールの森澤です。
入職して早いもので3か月が経ちました。まだまだ若輩者ですが沢山の方々のサポートを受けながら毎日楽しく過ごすことが出来ています。この場を借りてお礼申し上げます。

そして初めての夏休みのお預かりを迎え「毎日朝から晩まで格闘しています」(笑)
皆にとって記憶にも手仕事的にも良い思い出の残る夏を共に作れたらと思います。

コロナの関係で大きな移動はできませんが、子ども達とは「限られた情報・条件の中で最大限物事を楽しむにはどうした工夫を凝らすことが良いのか」そんなことを毎日話ながら日々の幸福度を高める為に頭を使っています。

例えば、「ゴミってゴミ箱に入ったらゴミなのかな?」そんな一言から始まった「ゴミの定義」について、そもそも「ゴミはゴミだよね」という考え方は令和的にはかなりナンセンスだと子ども達も良く理解していて、「どうしたら利活用できるのか」そんなsdgsでもフィンランド式教育でもなく、「素朴な疑問」から、廃材で船を作り出す子ども達。アップサイクルとまではいかなくても、こうして「実際に手を動かして事象を理解する」ことは教育的観点から見てもとても大切だなーと思います。何事も物語の「終わり」をきちんと見届けることが物事の解像度を上げる事に繋がるので、いつかみんなで「終わり」に触れる機会などを設けることが出来たら嬉しいですね。

こちらは未来の鉄道職員たち!喧嘩も多い1年生たちですが、最後は自分たちで仲直りさせることを大切に、あたたかく見守り、喧嘩の良しあしではなく喧嘩のストーリーをきちんと整理することでお互いにとってフラットな解決を見つけます。

【クリエイティ部】では、相変わらずみんな自由きまま、ですが、大人も知らない機能を次々に見つける天才ですね。。。これがデジタルネイティブか。。。

外遊びが好きな子もいれば、中遊びが好きな子もいる、自分の作品で自己肯定感を高める子どももいれば、他社の情報・商材を調べ、拡散することで高める子どももいる。最近のオリンピックの開会式で「文化の表現がちぐはぐでバラバラだったな」と感じたことは久しい感情ですが、「一人ひとりが自分の居場所(文化的安心)を確保出来た上で、存在を許されること、または認め合うこと」が「真のダイバーシティ」、「放課後のあるべき姿」だと考えるので、引き続き場所の価値を高めていきたいと思います。

さてさて、そして最近は「みんなで使うもの」を子ども達に積極的に手伝ってもらっています。
自分たちで作ったものはやはり大切にするので、「自分事」にすることは非常に重要だな、と。

なんでもかんでも大人がやってしまうことは、本当に愛情なのか、と疑問が浮かびます。

聖学院アフタースクールでは「子どもの好奇心を殺さない」ことを大切に、自主性を重んじるというか、思案を具現化する、でしょうか。今後も沢山お仕事を子ども達に任せていきたいと思います。

夏休み開始から数日足らずですが非常に濃厚な毎日です。

引き続き面白い企画や取り組み、ハードの強化を頑張っていきたいと思っておりますので、是非保護者の皆様も関係者の皆様もお力添えを御願い致します。

ここ(聖学院アフタースクール)は、もっともっと素晴らしく一人ひとりにとって大切な場所になると確信しています。

本日も読んで頂きありがとうございました。

いよいよ夏本番、暑いですね。ご自愛ください。

共生と自主性、成長の機会について、でした。

森澤