【超クリエイティ部】実験開始!!!

あけましておめでとうございます。
聖学院アフタースクールの森澤です。本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、正月気分がまだ抜けない昨今ですが、年末、そして年明けに実験的に実施してみた「超クリエイティ部」と書いて「スーパークリエイティブ」の実施結果についてブログを書きます。

まず、今年の春に聖学院アフタースクールに設立した「クリエイティ部」

「Information and Communication Technology」を教育現場に、ということでまずは実験的にいくつかのデバイスやアプリケーションを用意。結果、沢山の子どもが「ICT」に触れると同時に、ネットリテラシーについての勉強を行うことになりました。

▼詳しくは以前のブログをどうぞ
https://hokago.seigakuin.ed.jp/2021/04/23/%e3%80%90%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%83%86%e3%82%a3%e9%83%a8%e3%80%91%e3%82%92%e7%99%ba%e8%b6%b3%e8%87%b4%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/

さて、では「スーパー」は通常時と何が違うのか・・・。

今回は「普段中々触ることのない5種類のプログラミングソフトをご用意しました」!!!

①はじめてのプログラミングカー
こちらは、2018年のエディケーショナル・トイ部門で日本おもちゃ大賞に輝いたプログラミングキットです。必修化されるプログラミングへの入門編として充実した機能を備えており、直感的な操作で「on/off」の仕組みを理解することが出来ます。

②プログラミングペット
プログラミングは女子が少し苦手・・・?というようなお話を聞いていたので、女子も楽しめるような、「うさぎロボットを育てるプログラミングキット」を用意、それが「プログラミングペット」です。
ことらも2020年のNew York・トイフェアにて金賞を受賞しており、非常に効果の高い学習が期待できます。
付属の絵本があるのが特徴的で、絵本に併せて進めていくことで「読み聞かせ+プログラミング」という日常の中にスマートにプログラミングを入れることに成功しています。

③AImubot
こちらは世界中で愛されている「AImubot」という云わば「ラジコン」です。
レゴブロックと同等の企画でパーツが構成されている為、なじみ深い感覚で始めることが出来ます。
また、様々な形に変形させることで例えば「救護車」や「オフロードカー」「狭い所に入れる探索ロボ」など、私たちの生活を少し豊かにしたり、助けてくれる、そんな有能性の高いプログラミングソフトです。
※動画を添付しておきます

④AImubot -mini-
③と同様のシリーズですが、パーツ数が少しすくなくなっており、より低学年でも入りやすいサイズになっています。※動画を添付しておきます

⑤Sillbird
「ソーラーロボット」と呼ばれる、太陽光発電で動く探査機のようなフォルムが印象的なプログラミングキットです。驚くべきはその汎用性、12種類の組み立て方法があり、走る、歩く、ジャンプする、泳ぐなどの移動方法があり、犬、亀、車、船、さらには怖いゾンビなどにも変形できるという多様性。ソーラーロボットは手先の器用さ、脳の柔軟性を鍛えるだけでなく、今後必要不可欠な「環境問題」にも大きくリーチします。原理などを知ることで想像力と実践能力も鍛えられますので、とくに高学年の子ども達にオススメします。

今後も、少しずつではありますが、アフタースクール内で出来ることを増やしていきたいと思います。
今年も一緒に楽しんでください!よろしくお願いします!

森澤