こんにちは、12月は毎年目が回っている森澤です。
みなさんも寒い中、またお忙しい中、いつもお迎えや暖かいフォローをして頂きありがとうございます。
おかげさまで今年も楽しい「冬」を迎えることが出来ました。
さて、突然ですが
みなさんは「ベーゴマは好きですか?(スラムダンク風)
ベーゴマ(貝独楽、べいごま、ばいごま)とは、小さな独楽の一種である。大正時代頃から高度経済成長期にかけて、日本の子供達の遊びに盛んに用いられた独楽の一つ。
と、なんとなーく「昔の遊び」といったイメージが強いと思います。
ところで、「ベーゴマ」っていつ出来た遊びなんだろう?気にかかり調べてみました。
起源は平安時代に京都の周辺で、バイ貝の殻に砂や粘土を詰めてひもで回したのが始まりといわれている。
関西から関東に伝わった際に「バイゴマ」が訛って「ベーゴマ」となったと言われる。形は比較的浅い円錐形で、底にも上面にも軸が飛び出していないことが多く、特に上面はほぼ平らである。後に鋳鉄製のものに取って代わられた。底側には貝を思わせる螺旋の盛り上がった模様が彫られていて、周囲には角張っているものがある。1941年(昭和16年)9月の金属類回収令で鉄のベーゴマも供出されたため、戦中では瀬戸物製が使われており、割れやすかったとされる。
とのこと、でした。
今の子ども達はもしかしたら知らないかも、これが当時のベーゴマ。
そして、コチラはベーゴマを彩ったもの。
写真を見たときに「うわ!これ子ども達と一緒に作ったら絶対面白いじゃん!」と一人わくわくしておりました。これはいつかワークショップでやりたいですね。
話がそれましたが今回は12/21(火)に開催予定の「ベイブレード大会」についてのお知らせです。
今、聖学院で盛り上がりをみせているのが、まさにこの「ベーゴマ」を基に派生、進化した玩具。
「ベイブレード」です。
何を隠そう森澤先生も小さい頃はこの「ベイブレード」に魅了されていた少年でした。
「ベイブレードって何?」という方は是非以下のリンクをご覧ください。
▼ベイブレードバースト公式サイト
https://beyblade.takaratomy.co.jp/
▼ベイブレードwiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89
小さい頃毎日の様に近所の友達とベイブレードをしていると、それを見た友達のお母さんから
「あんた達何時間もコマ回して何が楽しいんだい」
と、言われたことがあります。
しかし、「なぜかわからないけど、ずっと楽しい」これが当時の感覚でした。
そして、大人になって子ども達とベイブレードをやった時に僕は思いました。
「なんでコマが回っているだけで楽しいんだろう」と(笑)
気になるあまり、再び検索してみました。
すると素晴らしい記事があったのでリンクを貼っておきます。
▼「何故ベイブレードは楽しいのか」
https://kakakumag.com/hobby/?id=9445
うーん、シンプルが故に奥深き「コマの世界」・・・。
しかし、何がどうであれ、本当に楽しそうに遊んでいる子どもたちを見ると、こちらも嬉しい気持ちです。
さて、長くなりましたがそんな訳で子ども達から熱い要望があったので12/21(火)の10:30-12:00に聖学院初のベイブレード大会を行います!参加費が550円(税込み)かかってしまうのですが、理由としては、「やるからには景品が欲しい」と子ども達に言われ、「正直な所・・・予算が今少ないんだよな・・・」という所で皆さまのお力添えを頂き!頂いた参加料と聖学院の予算を合わせて優勝賞品を購入させて下さい!よろしくお願いします!(土下座)今後は、こんな本音も言っていこうと思います。
それでは、platより登録お待ちしております!
プラモデルプログラムの件では、BANDAIさんに企業訪問を計画していますが、ベイブレードでは、タカラトミーさんへの企業訪問を考えています(関係者の方いらっしゃいましたらご連絡ください・・・w)。どちらにせよ、遊びの中から、子ども達の将来の選択肢を増やせるよう心掛けたプログラム等の作成を行ってまいります。
それでは、当日楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
森澤